2022年10月31日 18:30
西田大輔作・演出、音楽劇『まほろばかなた』が開幕 コメント&ゲネプロ写真公開
を目指す気持ちにあふれています。その気持ちが長州の面々に影響を与えていて、興味深く面白い役どころだと思っています。
――本作に掛ける意気込みと、観に来て下さる方へのメッセージ
激動の時代を描いた作品となっていて歴史に名を遺す人物が多数登場しますが、長州と幕府の考えの対立だったり、それを客観的に見ている女性陣の思いだったり、様々な角度から楽しめる群像劇になっていると稽古場から思ってきました。
2022年の現代に生きる僕でも、100年以上前に生きた人々の命を惜しまず思想を貫くために戦っている姿に胸を打たれるようなところがあります。長州の方々の思いを演じるということで、重要なバトンをいただいたという思いで、お客様にお届けできたらと思っています。そして「まほろば」とはどんなものなのか。観る方によって考え方が変わると思いますが、ぜひ注目してご観劇頂けたらと思います。
■山縣狂介 役:糸川耀士郎 コメント
――今回演じる役どころの印象は?
山縣狂介はまっすぐで猪突猛進な印象があります。
彼の成長する姿や、物語に気持ちでぶつかっていくような役なので、お客様にも感情移入して観ていただけるんじゃないかと思います。