2023年11月27日 14:20
赤楚衛二が坂本龍馬、野村萬斎が徳川家康に 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』浜辺美波主演で映画化決定
(C)2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が、2024年7月26日(金) に公開されることが決定した。
原作は、2021年に出版され「キャッチーな設定で面白い!」と話題となり異例の11万部を突破した眞邊明人による同名ビジネス小説。物語の舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し総理が急死した日本。未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」ことだった。
本作のメガホンを取るのは、『テルマエ・ロマエ』(2012)、『翔んで埼玉』(2019) など、数々のコメディ実写化をヒットへと導いた武内英樹監督。そして、脚本は『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した徳永友一、音楽は同じく『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞の優秀音楽賞を受賞したFace 2 fAKEが担当した。
主演は、公開中の映画『ゴジラ-1.0』でヒロインを演じる浜辺美波。テレビ局の政治部の新人記者として、最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を演じる。
浜辺は「武内監督は、作品をつくるときのテンポやリズムにすごく嗅覚がある方で、私自身とても勉強になっています」