くらし情報『次世代による活発な作品づくり安住の地『凪げ、いきのこりら』稽古場レポート』

2022年12月9日 17:00

次世代による活発な作品づくり安住の地『凪げ、いきのこりら』稽古場レポート

安住の地『凪げ、いきのこりら』稽古風景


シアタートラム・ネクストジェネレーション vol.14 安住の地 第8回本公演『凪げ、いきのこりら』が12月16日(金) から18日(日) まで東京・シアタートラムにて上演される。

世田谷パブリックシアターが新しい才能の発掘と育成を目指す「シアタートラム・ネクストジェネレーション」シリーズで今回選出された「安住の地」(主宰・中村彩乃)は、2017年に旗揚げし、20代後半~30代前半の若い世代が集う劇団。演劇のみならず映像・写真などを手掛ける個性豊かな14名のアーティストが所属し、京都を拠点に活動していて、東京での単独公演はこれが初となる。

岡本昌也と私道かぴが共同脚本・演出を務める今作は、メンバーである森脇康貴、日下七海、山下裕英、沢栁優大のほか、客演として池浦さだ夢(男肉 du Soleil)、古野陽大、金谷真由美が出演。岡本と私道はそれぞれ単独でも脚本・演出を手掛けてもおり、共同脚本・演出はこれが3作目となる。

東京での稽古が始まって約1週間の稽古場を取材した。


次世代による活発な作品づくり安住の地『凪げ、いきのこりら』稽古場レポート

共同脚本・演出の私道かぴ(左)と岡本昌也
この日の稽古はホン読み(俳優は台詞だけを読んでいく稽古)。書き下ろしとなる今作の舞台は“はるか未来”。

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