くらし情報『MYTH & ROID初のツーマン企画『NEXUS vol.1』バイリンガルシンガー・NANOを迎えた東京公演レポート』

2024年3月1日 18:00

MYTH & ROID初のツーマン企画『NEXUS vol.1』バイリンガルシンガー・NANOを迎えた東京公演レポート

と笑顔を見せた。ラストは1stシングルだった「Now or Never」。ギターのカッティングが唸るイントロから観客たちが一斉にジャンプして、凛々しい熱唱から飛び跳ねる。「まだまだ行けるよね」と最後まで煽ってヒートアップしていった。歓声と拍手に包まれながら、「また会いましょう!」とステージを後に。清々しい熱気が心地良いライブだった。

インターバルの後、幕が再び静かに上がり、背後からガッと照明が当たる。「I am very, very crazy, very」とKIHOWが歌い出したナンバーは「VORACITY」。
フロアから「オイ!オイ!」とコールが掛かる中、気だるさとシャープさの抑揚が利いた艶のあるボーカルがゾクゾクさせる。Tom-H@ckのギター を中心に奏でられるタイトなサウンドと相まって、会場を一気にダークな空気で包んだ。

MYTH & ROID初のツーマン企画『NEXUS vol.1』バイリンガルシンガー・NANOを迎えた東京公演レポート


ピアノのイントロから歓声が沸いた「STYX HELIX」では揺らぐような幻想感を漂わせ、「STRAIGHT BET」は四つ打ちビートに乗って疾走する。共にアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』でも馴染みのある曲だ。KIHOWはスタンドマイクの前で歌に感情をほとばしらせながら、どっしりと構え続ける。

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