木村拓哉主演『グランメゾン東京』映画化決定 パリを舞台にアジア人初の“三つ星”獲得に挑む
また、沢村一樹(ホール責任者/京野陸太郎役)、及川光博(シェフ/相沢瓶人役)をはじめ、玉森裕太(Kis-My-Ft2/シェフ/平古祥平役)、寛一郎(部門シェフ/芹田公一役)、吉谷彩子(パティシエ/松井萌絵役)、中村アン(ホールスタッフ&ソムリエール/久住栞奈役)、冨永愛(フードインフルエンサー/リンダ・真知子・リシャール役)といった連続ドラマから出演しているキャスト陣も再集結。3月には実際にパリで大規模なロケ撮影も行われ、木村をはじめとした主要キャストは、劇中で日本語のセリフと変わらない量のフランス語での芝居にも挑戦した。さらに、塚原あゆ子監督と脚本・黒岩勉もドラマ版から続投する。
本映画で料理監修を手がけるのは、2020年、実際にアジア人初となるフランスの三つ星を獲得した「Restaurant KEI」の小林圭シェフ。異国の地のシェフが個人店で三つ星を獲ることは奇跡と言っても過言ではなく、5年経った今でもミシュランガイド・フランスでのアジア人店舗での三つ星獲得は「Restaurant KEI」の1店舗のみとなる。本作の撮影で木村はそんな小林シェフに敬意を込め、自身も金髪にするなど、強い想いをもって撮影に臨んだという。