2022年4月25日 12:30
SOMETIME’S、YAJICO GIRLを招いたツーマンライブシリーズ第1弾のオフィシャルレポート到着
ライブハウスで当たり前に楽しめる世の中になるまで絶対にやめない
「KAGERO」をしっとりと演奏し、空気をがらりと塗り替えた頃にはライブもいよいよ終盤だ。MCでは、SOTAが、ライブタイトルにある“League”は“同盟”という意味であり、今SOMETIME’Sは“仲間を見つけていこう”というテンションだと語り、対バン相手だけでなく、スタッフやファンも仲間なのだと強調した。そのうえで続ける。「今の自分たちにとても自信があるんですよ。チームがヤバいくらい良い。今年、自信あります。僕ら間違いなく売れます」と。
そんな発言と同じくらい頼もしいサウンドで奏でたのは「Morning」で、本編ラストは「Take a chance on yourself」。SOTAが「聞かせてくれ!」と投げかけると観客が大きな手拍子で応えた。クライマックスでは永田の爆裂プレイにSOTAとTAKKIが笑い、フロアから拍手が起きたが、メンバーはもちろん、サポートメンバーがファインプレーをした時にも拍手を送る観客のテンションが気持ちよく、そんなところからも“チームSOMETIME’S”の姿が感じられた。
アンコールでは、TAKKIが「ライブハウスに来るのに緊張しない世の中になればいい」