SUPER★DRAGON、メジャーデビュー後、初のツアーを完走!「BLUEと手を取り合って一緒に駆け上がっていきたい」
とニヤリ。
そんな会場に渦巻いた熱をしっとりと包み込むのは「Hey, girl」ライティングのセットを巧みに使い、夏の夜の風を吹かせ、心をざわつかせていく。そこに、BLUEの青のペンライトが彩りを加える。ツアータイトルが「MIXTURE」というだけあって、そのセットリストも彩り豊かだ。
それぞれのメンバーの見せ場「悔いなくいい思い出を」
池田と古川のしっとりとしたボーカルから始まる「Remedy for love」そこに柴崎ひとりにスポットライトが当たり、しなやかなコンテンポラリーダンスで楽曲に表情を加えていく。強いライティングを使ってシルエットを浮かび上がらせる演出が、より楽曲の世界観を際立たせる。
続いては衣装をチェンジした松村が1人で登場し「Darkhero」を披露。松村のソロプロジェクトであるCuegee名義の楽曲だ。
そのビートに乗るように、ペンライトの動きが少し変わるのが、ある意味、松村の音楽性を表しているようにも感じられる。
しかし、ジャンのターンになると一気に雰囲気が変わる。カラフルなライティングの中に登場し、「Shooting Star」を軽やかに歌い上げていく。