SUPER★DRAGON、メジャーデビュー後、初のツアーを完走!「BLUEと手を取り合って一緒に駆け上がっていきたい」
そして軽やかなままにトンッ、とステージから降りると、客席へ。BLUEの真ん中で歌い、腕をあげ、客席を乗せ、歌い上げていく。一曲歌い終えると、そのまま「Set It Off」になだれ込んでいく。ステージ上には田中と松村。そこにジャンが合流し、瞬くライティングのなか、激しく歌い上げていく。
今度は田中がひとり残ると「悔いなく、いい思い出を作りましょう」と言い、得意のヒューマンビートボックスを披露。ライブを重ねるごとに進化していく田中のパフォーマンス。思わず、客席からも楽曲を盛り上げるように歓声が上がる。
「楽しいね」と言いながらビートボックスを続け、そこに呼び込んだのは志村だ。田中が刻むリズムに合わせて即興のダンスを披露する志村。変化していく田中の音に合わせて、志村の手数が増えていくのが分かる。同時に、ふたりの音楽を楽しむテンションが上がっていく。曲が終わると志村は田中にガッとハグする様子も見せた。
そのあとは志村、飯島、伊藤壮吾、柴崎が「SAWAGE!!!!」を。ある種、お祭りソングとも言えるような楽曲だ。BLUEから湧き起こるレスポンスとも息もぴったり。
最後はほかの5人も加わり、飛び跳ね、はしゃぎ、まさにお祭り騒ぎだ。