明日海りお「どの登場人物もいとおしい」 ミュージカル『9 to 5』東京で開幕
明日海は自身が演じる役柄について、「ヴァイオレットは家事や子育てと仕事の両立が難しい中、相当な覚悟を持って苦労して生きている人。彼女と共通点があるなんておこがましくてなかなか言えないのですが、パニックになったところをドラリーやジュディに落ち着かせてもらうシーンは普段の私と一緒だなと思います」とコメント。また「どの登場人物もいとおしく、最後にはすっきりさわやかに、朗らかに帰れる作品です。普段からミュージカルや舞台がお好きな方はもちろん、初めてのミュージカルにもおすすめです。劇場でお待ちしております!」と見どころを語った。
『9 to 5』は、10月21日(月) まで同所で上演後、大阪・福岡・静岡公演が予定されている。
■明日海りお コメント全文
ようやく初日を迎えました。皆さんとひとつになって作っていけたらと思っています。
演出の上田さんが皆に寄り添ってくれる優しい方で、とりあえず自由にやってください!と言ってくださって。皆がやってみたいことに挑戦して、稽古場は常に大爆笑でした。劇中のナンバーはどれも素敵なのですが、私が特に好きなのは働き方改革をしよう!というシーンで歌う曲。