松下洸平が前進を続けられる理由「完璧でなんていなくていい」
――さまざまなステージ、ということでは、今年の夏は「THE MUSIC DAY」や「FNS歌謡祭」と言った大型歌番組にも出演されています。
そういったステージでカバー曲を歌われてみていかがでしたか?
「松下洸平って歌う人なんだ」、ということを知らない人がたくさんいるという現状を実感することができました。だからこそ、1人でも多くの人に自分の声や歌ったものを届けたいという新しい目標が出来ましたね。
今の僕には場数を踏んでいくことが必要だし大切なこと。歌っている姿が、しっかり馴染んでいくように、ひとつでも多くのステージに立ちたいなと思ってます。
――FNSでは徳永さんとの共演で緊張されている姿が印象的でした。
いや、もう……めちゃめちゃ緊張しましたよ!(笑)
――普段からわりと緊張されるタイプですか?
舞台の初日とかはもちろんめちゃくちゃ緊張しますけど、人前で歌うことに対する緊張ってこれまでは感じたことがなかったんです。
でも、去年からもう1回音楽をやらせてもらうことになって、初めてFNS歌謡祭に出させてもらって、徳永さんと一緒に生放送で、緊張しないわけがないですよね(笑)
そういうひとつひとつが新鮮で、こういう緊張をしなくなったらダメなんだろうし。