RWC2027への船出となるイングランド戦! ジョーンズHC「接戦に持ち込めば……」
の専門知識を吸収しようと、若いFWたちがハードワークしてくれた。さらにヴィクター・マットフィールド(テクニカルアドバイザー)は、間違いなく史上最高のLOのひとり。彼らは素晴らしいコーチングを受けた。これはプロジェクトの一環。もちろんイングランド代表に勝ちたいが、若い選手が成長する機会を与え、ジャパンのラグビーができるチームを作るというプロジェクトの一環」
もちろん、ジョーンズHCは100キャップ前後のPRダン・コールやPRジョー・マーラー、HOジェイミー・ジョージというかつて率いたイングランドのフロントローの凄みを熟知している。
「ダン・コールは準備万端だろう。彼は100 キャップ以上マークしている。それは何を意味するのか?たくさんのスクラムを組んできたということ。
ジョー・マーラーはスクラムを何年も組んできた選手。我々のスクラムを上達させるには、よりスクラムに優れた相手と対戦するしかない。難しい試合になることはわかっているが、この試合から学ぶことは若い選手たちにとって素晴らしいものになると確信している」
李承信(c)JRFU
また指揮官は10番で起用する李承信への期待を口にした。
「1~2年前に日本代表としてプレーした李の姿を覚えている。