くらし情報『特別展『法然と極楽浄土』東京国立博物館で開幕 浄土宗850年の歴史を伝える全国の寺宝が一堂に』

2024年4月23日 18:00

特別展『法然と極楽浄土』東京国立博物館で開幕 浄土宗850年の歴史を伝える全国の寺宝が一堂に

東京会場では、徳川家にゆかりの深い港区の増上寺、目黒区の祐天寺など関東浄土宗寺院の宝物も紹介していく。

特別展『法然と極楽浄土』東京国立博物館で開幕 浄土宗850年の歴史を伝える全国の寺宝が一堂に

康如・又兵衛等《八天像(帝釈天像、持国天像、金剛力士像、密迹力士像)》元和7年(1621) 京都・知恩院蔵
特別展『法然と極楽浄土』東京国立博物館で開幕 浄土宗850年の歴史を伝える全国の寺宝が一堂に

明誉古磵《贈円光大師号絵詞》(部分)元禄10年(1697)京都・知恩院蔵※場面替えあり
特別展『法然と極楽浄土』東京国立博物館で開幕 浄土宗850年の歴史を伝える全国の寺宝が一堂に
竹崎石見《祐天上人坐像》享保4年(1719)東京・祐天寺蔵
幕末の絵師、狩野一信による《五百羅漢図》は、一信が晩年の10年をかけて描いた全100幅の超大作。500名の羅漢を力強く描いている。


特別展『法然と極楽浄土』東京国立博物館で開幕 浄土宗850年の歴史を伝える全国の寺宝が一堂に

狩野一信《五百羅漢図》江戸時代(19世紀)東京・増上寺蔵※展示替えあり
香川県の法然寺に伝わる《仏涅槃群像》は、通常は絵画として表される釈迦入滅の場面を、82体の像で立体的に表している作品。東京では2メートルを超える巨大な寝釈迦像や羅漢、動物など26体を展示する。この作品は撮影も可能だ。

特別展『法然と極楽浄土』東京国立博物館で開幕 浄土宗850年の歴史を伝える全国の寺宝が一堂に

《仏涅槃群像》※一部江戸時代(17世紀)香川・法然寺蔵
特別展『法然と極楽浄土』東京国立博物館で開幕 浄土宗850年の歴史を伝える全国の寺宝が一堂に

《仏涅槃群像》※一部江戸時代(17世紀)香川・法然寺蔵
特別展『法然と極楽浄土』東京国立博物館で開幕 浄土宗850年の歴史を伝える全国の寺宝が一堂に

《仏涅槃群像》※一部江戸時代(17世紀)香川・法然寺蔵
末法の世に現れ、人々を絶望から救った法然。彼を礎に続いてきた850年の歴史を知ることができるまたとない機会だ。

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