くらし情報『アイルランド戦勝利の自信を得て、サクラフィフティーン、NZ戦、そしてRWCへ』

2022年8月30日 18:00

アイルランド戦勝利の自信を得て、サクラフィフティーン、NZ戦、そしてRWCへ

マッケンジーHCは今季の強化の手応えを口にした。
「豪州遠征の成功を南アフリカ戦の勝利につなげられたのは良かった。南アとの第2戦の敗戦も学びとなった。アイルランド戦も最初の試合で負けて、思うようにいかない中、軌道修正すること、早く学んで次に生かすことを経験できたのは良かった」

指揮官は改めてここまでの強化の道のりを振り返った。
「まずはサイズを大きくすることが課題だった。ケガがなく強靭でコンタクトできるサイズアップを必要とした。またプレッシャーのもとで狙うプレーをどれだけできるか。背が高くなくても、低くタックルにいくプレーを求めた。
そもそも女子ラグビーはサイズやパワーに頼りがちなところがあるが、日本のスピードとスキルあるプレーを見てもらえればと思っている。
今女子チームの注目が大きくなっている中、この仕事をできるのは幸せなこと。この40人の選手の目標は、ラグビーをやりたいと思う女の子を増やすこと。この国の女子ラグビーチームのロールモデルになること。日本でもっと15人制ラグビーが活性化していければと思っている」

マッケンジーHCは『RWC2021』への手応えをこう語った。
「スコッド全体が勇敢に立ち向かえることになった。

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