日向坂46のムードメーカー渡邉美穂が卒業、メンバー全員で涙のラストパフォーマンス
だからこそ悩んでたこととか、活動に対して思うことがどんどんふたりとも似てきて。同じ感情を共有できるような仲間に出会えて、それ自体がすごく心強かったし。個人的な話になっちゃうんですけど、私が少し長い間、お休みをしてたんですけど、その間もずっと美穂が私を離さないでいてくれて。それが私がここに戻ってくるきっかけにもなってたし、もしかしてそれがなかったら私は今ここに立ててないかもしれないなって思ってた」と、ふたりの絆と運命を感じるエピソードを語った。
3期生の髙橋は、渡邉と「Right?」をパフォーマンスしたことで「3期生にすごく愛を注いでくれたんだなって気づけた」と言い、渡邉がドラマ『声春っ!』で演じた尼崎あまね役の髪型で今日はステージに立っていたことを明かした。最後は、キャプテンの久美が「私達はみんな絶対に美穂の味方だし、おひさまも味方してくれるから、これからも胸を張って頑張ってください」とエールを送る。そして本当に最後の曲「JOYFUL LOVE」を歌ってセレモニーを終えた。
ライブ後ステージにひとり残り、会場のファンとひと通り目を合わせた渡邉は「私の5年間いたこのグループを、あらためて、みなさんで守り続けてください。