くらし情報『中井貴一、松山ケンイチ、北川景子が一人二役に挑む 立川志の輔原作の歴史エンタテインメント『大河への道』2022年5月公開』

2021年11月9日 05:00

中井貴一、松山ケンイチ、北川景子が一人二役に挑む 立川志の輔原作の歴史エンタテインメント『大河への道』2022年5月公開

以来の共演となる。そして、『ファーストラブ』や『キネマの神様』など、人気、実力ともに日本映画界に欠かせない存在となった女優、北川景子。中井貴一とは初共演となる。

原作は立川志の輔の創作落語「伊能忠敬物語―大河への道ー」。その画期的な“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来、「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す、最もチケットが取れない演目の一つである。本作は主演をつとめる中井が原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に映画化の直談判をしたことから始まった。立川志の輔はその時の様子を「中井貴一さんから『この落語、映画化したら面白いと思うんです。是非やらせてもらえませんか』とずいぶん熱いお電話を頂いて、『いやそんな、落語だから適当にやってますけど、映画だったら本当にいろんな事が厳密になって大変ですよ!』と言ったら、『勿論、適当過ぎるところは、埋めて参ります!(笑) 別に私が主演という事でなくても、プロデューサーでもスタッフでもいいから作りたい!というくらいの気持ちでおります』とおっしゃっていただいて。
どんな形であれ中井さんが関わってくださるなんて最高の喜びです」

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