平間壮一×東啓介、“地元の友達のような”ふたりが語る『イン・ザ・ハイツ』
って思うこと。
平間うん、なかなかない環境。稽古場に行く時も終わって家に帰る時も、“ホームに帰る”みたいな感覚になれるんです。
――最高の環境で作られる『イン・ザ・ハイツ』、まずます楽しみです! 最後に、宝くじが当たったかもしれないという場面で歌われる大ナンバー「96,000」にちなんで。もし1千万円当たったら、おふたりなら何に使いますか?
東……とりあえず、いい家具を揃えて自分の住んでる場所を完璧にする(笑)。
平間ああ、冷蔵庫をグレードアップさせたりね(笑)。
東あとなんか、一本の木でできた机を買ったり(笑)。
平間そしたら僕は、ゲーム機を揃える……ヤバいな、ふたりとも答えがインドア派すぎる(笑)。
でもね、1千万ってちょっと微妙じゃないですか? もっと大きな額だったら、人助けというか、きれいな水が出ない国に井戸を掘ったり出来るなぁって。
東ちょっと、そういうのやめてもらっていい? 俺がめちゃくちゃ自分のことしか考えてない人みたいになるんだけど(笑)。
平間いや(笑)、それするには1千万じゃ足りないってことを言いたかったの。
東確かに、自分で使うしかないくらいの額なんだよね。
平間そうそう。