くらし情報『MISIA、愛と平和の願いを込めた『CANDLE NIGHT LIVE』に加藤登紀子、清水ミチコらがゲスト出演』

2022年5月5日 11:45

MISIA、愛と平和の願いを込めた『CANDLE NIGHT LIVE』に加藤登紀子、清水ミチコらがゲスト出演

ここでMISIAがステージに招き入れたのはフラメンコギタリストの沖仁。叙情的なギター演奏に合わせて珠玉のラヴソング2曲「恋は終わらないずっと」「逢いたくていま」を続けて披露すると、「オルフェンズの涙」のイントロではこれぞフラメンコギターの情熱的なフレーズで魅せる。未来の子供達へ希望と愛を伝えるメッセージが胸に染みる。

そして沖のギタープレイに導かれて登場したのは加藤登紀子だ。ロシア語の歌謡曲として知られ、加藤がカバーして日本では有名になった「百万本のバラ」を披露した。

MISIA、愛と平和の願いを込めた『CANDLE NIGHT LIVE』に加藤登紀子、清水ミチコらがゲスト出演

左から沖仁、加藤登紀子、MISIA
ここで沖を送り出し、加藤がこの曲のエピソードと想いを語ってくれた。「この『百万本のバラ』は今から30年前、当時はまだソ連だったバルト三国のラトビアでちょっと寂しい子守唄としてできた歌だったんですね。でもラトビア語のままだとラジオなんかで放送できなかったので、ヴォズネセンスキーという改革派の詩人の方が“どんな愛も夢も諦めちゃいけない”という大きなストーリーにしてロシア語の歌にしたんです。
そしてソ連からラトビアやウクライナはじめ多くの国々が独立していくときに民衆の皆さんを勇気づける花束のような歌になりました。

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