妙義ステージが5年ぶりに復活!3ステージで開催「山人音楽祭」 初日公演最速レポート
Text:蜂須賀ちなみ(赤城)、吉羽さおり(榛名)、荒金良介(妙義/赤城・打首獄門同好会)
Photo:HayachiN(赤城)、Kazuya Kohsaka(榛名)、タマイシンゴ(妙義)、柴田恵理(ザ・クロマニヨンズ)
G-FREAK FACTORY主催のフェス『山人音楽祭2024』が9月21日、22日の2デイズに渡り、地元・群馬県前橋市の日本トーターグリームドームで開催。今年は「赤城STAGE」、「榛名STAGE」に加えて、屋外の「妙義STAGE」が5年ぶりに復活し、合計3ステージで行われる。コロナ禍を経て、大自然に囲まれた”山人”らしいフェスの形が遂に戻って来た。
午前11時、「おはようございますー!」の挨拶と共にNAIKA MCが登場。スタンド席の場所取り、痴漢など諸注意を挟み、「妙義STAGE」復活についてNAIKA MCは「ようやくリセット、元の位置に戻せるようになった!」と告げた後、フリースタイルをブチかまし、「赤城STAGE」は大きな歓声に包まれた。
打首獄門同好会
11:10〜赤城STAGE
フロアに袋詰めの「うまい棒」が配られ、観客ひとりひとりがうまい棒を掲げると、「赤城STAGE」