TOKYOからEDOへ!5時間強の圧巻のエンターテインメント、木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』開幕!(コメントあり)
『三人吉三廓初買』は、そんな木ノ下歌舞伎が辿り着いたひとつの〈到達点〉と言える作品になっていると思います。実は、稽古の時からひっそりと、僕はそう感じていました。この作品をお客さまにお届けできることがとても嬉しく、とても楽しみです。座組一同、劇場にて皆さまのご来場をお待ちしております!●田中俊介(和尚吉三役)自由な発想、時には奇想天外な芝居が飛び交う稽古場。そこには常に挑戦する勇気がありました。臆することなく立ち向かう心強いカンパニーの皆さんとの出会いは僕にとって特別なものになりました。江戸と東京が混在する新鮮な刺激をどうぞご堪能ください。木ノ下歌舞伎に出会えてよかった。
そう皆様にも思ってもらえるはずです。さあ、義を結ぼうか!●須賀健太(お坊吉三役)木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』 ついに開幕致します!キノカブ名物完コピ稽古から始まり、座組全員でこの作品を作り上げてきました。 5時間20分という上演時間ですが、5時間20分あるからこその没入感と刺激をぜひ体感してください。 「古典だから」と躊躇されているそこのあなた…これはもう"現代劇"です。 (言い過ぎ?笑)●坂口涼太郎(お嬢吉三役)人と人がバトンをつないでいけば5時間だって何時間だって、160年前の江戸時代からだって、物語を受け継ぎ、語っていけるのだというものすごさを身体ごと感受していただけると思います。