SEKAI NO OWARIが『インサイド・ヘッド2』の日本版エンドソングを担当 楽曲流れる本予告映像公開
頭の中の感情の仕組みが面白く描かれていて、自分の思考を整理するときにも、作中のキャラクターたちをよく思い出していました。『インサイド・ヘッド2』では、私たちの楽曲『プレゼント』を使用していただけると聞いて、本当に光栄です。家族や仲間たちと映画について話せるのが今から楽しみです」と喜びを明かした。
またケルシー・マン監督は本作について「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。欠点があっても、ありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はない。それがこの映画の根底にあるテーマです」と語っている。
併せて、「プレゼント」が流れる日本版本予告映像が公開された。
映像は、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中に<大人の感情>たちが現れるシーンから始まる。「私の役割はライリーの将来をシンパイすること」と語るシンパイは、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考え、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、子どもの頃からライリーの幸せを見守る感情・ヨロコビたちを追放してしまう。ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った<大人の感情>たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていく。