くらし情報『岡田准一主演『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』3つのポイントを解説! 新場面写真と最新スポット映像も公開』

2021年6月14日 12:00

岡田准一主演『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』3つのポイントを解説! 新場面写真と最新スポット映像も公開

彼は凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)とともに、ある理由からファブルへの<復讐>に燃えていた。

平気で人を騙す悪人ではあるが、実は宇津帆にも正義があり、その人間らしい部分が観客の心を揺さぶる。堤も「悪党を演じよう、という気持ちではなかったです。表の顔、裏の顔と分けて考えるのはやめようと思い、表の顔は宇津帆の正義といいますか、そんなに悪いことではない、もしかしたら正しいことをしているのでは、という思いがベースにありました」と語り、原作者の南勝久は「原作よりも、さらに人間味が溢れていた」と讃えている。ただの単純な悪役ではない彼の思いにも注目である。

<見どころ3>
ヒナコの壮絶な過去、それでも前を向く姿に心打たれる!

4年前のある事件で足を悪くし、歩けなくなってしまった少女・ヒナコは、同時に両親をも殺害されるという壮絶な過去を抱えていた。その後、宇津帆に引き取られ復讐だけを生きがいに過ごしていたが、公園でリハビリをしていた際に「歩けるようになる…」と佐藤アキラ(ファブル)から声をかけられる。この再会をきっかけに、徐々に<希望>を夢見て深く閉ざしていた心に変化が。


ヒナコの壮絶な過去、そして一生懸命に再び自分の足で一歩踏み出そうとする姿は、心打たれる名シーン。

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