春の恒例行事「大阪アジアン映画祭」が今年もスタート!
にも上映が予定されている。
コンペティション部門では2018年以降に製作された映画の中から厳選された作品を上映。今後のアジア映画の新しい波を発見できる“特別注視部門”や、気鋭の監督の作品が集まる“インディ・フォーラム部門”、大阪を拠点に大学院での映像研究への助成事業を続ける芳泉文化財団の成果を上映する企画など、多彩なプログラムが用意されている。
そして、クロージング作品に上映されるのは、日本の若手監督、中川龍太郎、穐山茉由、安川有果、渡辺紘文が連作した『蒲田前奏曲』。蒲田で暮らす売れない女優マチ子を主軸にしながら、彼女の周囲の人々や“女優”の在り方、社会と女優の関係などを描き出していく。
全上映回、前売り券の完売していないものは当日券を販売。当日券の販売情報は映画祭公式サイトに掲載される。
第15回大阪アジアン映画祭
3月6日(金)から15日(日)まで
梅田ブルク7、ABCホール、シネ・リーブル梅田、国立国際美術館ほか