ホームの後押しを受け、決勝進出なるか? 絶好調・浦和レッズに死角なし!
両クラブの直接対決は全北現代が3勝1分2敗と勝ち越し、浦和が準優勝した2019年大会でもグルーブステージで全北現代が2連勝している。油断は大敵である。
いい流れで勝ち上がってきた浦和は自信を持っているが、慢心はない。8月24日の会見でリカルド・ロドリゲス監督と関根がこのように抱負を語った。
リカルド監督「我々にとって最後のもう一歩、やるべきことは来年行われる『ACL』決勝のキップを掴むこと。これまでも言ってきたが、戦う姿勢、攻撃と守備の質がいいので、この素晴らしい対戦相手に繰り出すことが大事。自信を持ってプレーすること、ファン・サポーターの後押しがあるので、浦和ファミリーとしてしっかり戦い、決勝へ行くこと。それはクラブにとっても浦和ファミリーにとっても大切なこと」
関根「まだ何も成し遂げていないので、今までやってきたことすべてを出し切って、日本を代表していいサッカーをして勝ちたい。
ホーム・埼玉スタジアムでやるアドバンテージを生かして、選手全員がキックオフから死に物狂いで戦いたい」
韓国勢との準決勝を戦う難しさを問われたふたりはこのように答えた。
リカルド監督「相手のモチベーションは高いだろうが、我々もモチベーションは高い。