2022年2月10日 12:00
会田誠、鴻池朋子ら6人のアーティストが参加した「コロナ時代のアマビエ・プロジェクト」 その集大成となる展覧会が角川武蔵野ミュージアムで開催中
大岩オスカール《path to the light》2018
鴻池朋子の《武蔵野皮トンビ》は、設置に至る写真とプロジェクトに関わったスタッフの言葉も掲示。作品をあえて外にさらし、変化する過程を展示した鴻池と、限界を決めずに挑戦した人々の力こそが「アマビエ」=救済になったとも言える。6作家のイメージを未来につなげたい。
鴻池朋子《武蔵野皮トンビ》
《武蔵野皮トンビ制作インスタレーション》2020-2021
取材・文:白坂由里
【開催情報】
『コロナ禍とアマビエ6人の現代美術家が「今」を考える』
2022年1月22日(土)~ 5月8日(日)、角川武蔵野ミュージアム 4階 エディットアンドアートギャラリーにて開催
https://kadcul.com/event/65
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