『人数の町』大ヒット記念、中村倫也のウェルカムメッセージ実施が決定 初となるオフショットも
(c)2020「人数の町」製作委員会
現在公開中の映画『人数の町』の大ヒットを記念し、中村倫也によるウェルカムメッセージが9月12日(土)、13日(日)に実施される。さらに初となるオフショットが公開された。
『人数の町』は河瀨直美監督(河瀨の瀨は瀬の旧字体)を審査員長に迎え、2017年に発表された第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中から準グランプリに選ばれた作品。主演に中村倫也を迎え、令和版『東京ラブストーリー』の石橋静河、本作で映画初出演となる『ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー』の立花恵理、『映像研には手を出すな!』に出演の山中聡などが顔を揃えた。監督・脚本は、CMやMVなどを多数手がける荒木伸二が初の長編映画に挑戦する。
物語は衣食住が保証され、セックスで快楽を貪る毎日を送ることができ、出入りも自由だが、決して離れることはできないという謎の町が舞台。借金で首の回らなくなった蒼山(中村)が、その町の住人となり、そこで出会う人々との交流を経て町の謎に迫っていく。
本作は9月4日より公開がスタートし、各地で満席が続出するなど好調なスタートとなっている。
Twitterでは「観れば観るほど病みつきになる作品」