2024年1月16日 08:00
伊藤万理華、WOWOWモキュメンタリーで「昔の自分が救われた気持ちになった」理由とは?
としてカメラにそれらの現状を収める役割を担う。
【予告動画】PORTAL-X~ドアの向こうの観察記録~│ 2024/1/12(金)放送・配信スタート【WOWOW】
異次元への扉「PORTAL」はこうして生まれた!/PORTAL-X~ドアの向こうの観察記録~│2024/1/12(金)放送・配信スタート【WOWOW】
これまでモキュメンタリー、フェイクドキュメンタリーと呼ばれる作品に触れる機会がなかったという伊藤。「名前を聞いたことはありましたが、ちゃんと観たことがなかったのでどうなるんだろうとワクワクしました」とふり返る。
以前から「日常にちょっとズレたものが入り込んできたり、想像から少し外れた展開のSF作品が大好き」とのこと。「現実に起こりうる未来」をSFモキュメンタリーとして描いた本作は、伊藤にとってまさにドンピシャの作品だった。
「いろんな世界線の扉があって、これが自分がやりたかった作品であり、観てみたかった世界観だと思いました」
モキュメンタリーということで、撮影スタイルもこれまでの現場とは異なる部分も多かったという。
「そもそも台本が台本ではないというか(苦笑)、設定資料とちょっとしたセリフのやりとりしか書いてなくて、私はシューターとしてカメラを持って、取材対象者を撮り続けるという感じでした」