田村「僕が最下位」、中村「この1年死ぬ気で」、ラグビー日本代表ポジション争いが激化!
今は動けるし、がんばれるのでがんばります」
フランス戦以降、オフに入っていた田村は徐々に感覚を研ぎ澄ませていた。
「フランス戦後、ラグビーはこの合宿に来てから初めてだったので徐々に慣らしている。離れていた部分、身体はきついがフレッシュな気持ちでラグビーに取り組めている。(代表のプランを)やりながら覚えている、肌感覚的なところとチームのプランをすり合わせて自分の良さを出していこうとしているところ」
SOとハーフ団を組むSH流大は『RWC2023』を最後の舞台だとキッパリ。
「(『RWC2023』後は)もし招集していただいても絶対に行くことはない。僕の中で前回の『RWC』が終わった時に覚悟を決めてしっかり取り組むと決めたこと。まだまだ続くラグビー人生、プレイヤーか指導者はわからないが、しっかり次の準備をしていきたい」
30歳のSHは若いSOを称賛した。
「承信、隼人とは初めて組ませてもらい、承信はポテンシャルがあって思い切りのいいプレーをするので本当に感心したし、いいプレイヤーだなと感じた。
この合宿でもチームを引っ張って、アタックをリードしているので本当に素晴らしい選手。隼人は東芝(ブレイブルーパス東京)