くらし情報『バレエ団、最年長ダンサー、ロバート・カーターとバレリーナ芸人松浦景子による、バレエと笑いをめぐる真剣対談!【前篇】』

バレエ団、最年長ダンサー、ロバート・カーターとバレリーナ芸人松浦景子による、バレエと笑いをめぐる真剣対談!【前篇】

ボビー『白鳥の湖』、『パキータ』といった古典ものや、その他小品を上演します。『瀕死の白鳥』は全日程で上演する予定で、ほとんどの回を僕が踊ることになると思います。僕たちの舞台は、前半はコメディ要素が強く、後半は本当にしっかりとバレエ・テクニックを使った踊りで見せています。僕たちはバレエのカンパニーですから、最後にバレエが印象に残るようにプログラムを組んでいるけれど、笑いながら公演を楽しんでいただけたらなって思います。今回は僕たちの創立50周年記念のツアーですから、新しいダンサーも参加します。既存の作品も、新しいダンサーが踊ることで、より新鮮な、彼らなりの解釈、笑いの感覚を楽しんでいただけると思います。

バレエ団、最年長ダンサー、ロバート・カーターとバレリーナ芸人松浦景子による、バレエと笑いをめぐる真剣対談!【前篇】


松浦10年ほど前にトロカデロの公演を拝見した時、すっかり心を掴まれました。全ての演目が面白いし、美しい。
『瀕死の白鳥』も、チュチュから次々と羽根が落ちていくのをすごく覚えています。

ボビーそれは僕だったかもしれないし、他のダンサーだったかもしれないね。長く踊ってきた作品なので、全てを覚えているわけではないので……。実は、若い頃はまだメンタル面の成長、バレエでの成長が伴っていなかったから、なかなかしっくりこなかった。

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