くらし情報『東日本大震災から10年、ACIDMANが毎年恒例の福島ライブを開催 「この3.11が皆にとって少しでも楽しい日になっていったらいいな」』

東日本大震災から10年、ACIDMANが毎年恒例の福島ライブを開催 「この3.11が皆にとって少しでも楽しい日になっていったらいいな」

そんな期待感に包まれる中、ライブはスタートした。

東日本大震災から10年、ACIDMANが毎年恒例の福島ライブを開催 「この3.11が皆にとって少しでも楽しい日になっていったらいいな」


SE「最後の国」で、キャパシティ50%・満員のオーディエンスによるハンドクラップ。静かに優しく語りかけるような大木の歌から始まった1曲目は「リピート」。祈りのような曲調と、繰り返しリピートされる<何を手に入れた>という言葉に、会場は深遠な空気に染まっていく。「10年目も最高のライブにしましょう!」大木の叫びと共に、一転、激しい鼓動のような浦山(Dr)のビートから2曲目「to live」へ。佐藤(Ba)の疾走感溢れるベース、ソリッドなギターカッティングリフに捲し立てるようなボーカル。沢山の拳が突き上がり会場のボルテージは一気に上がっていく。

そして畳み掛けるように初期のライブ定番曲「swayed」を披露し、更にオーディエンスを引き込んでいくACIDMAN。
その後のMCでは、「(東日本大)震災以降、原子力発電の危険性も知らずに、福島で作られた電気を東京で使い続けていた事を反省し、そしてこの3.11が皆にとって少しでも楽しい日になっていったらいいなという気持ちで、2012年から毎年続けております」と、このライブへの思いを語り、昨年9月に発売された新曲「Rebirth」

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