くらし情報『【インタビュー】珠城りょう×渡辺大 会話劇と音楽、ダンスが融合した新しい『マヌエラ』を』

2022年12月27日 17:00

【インタビュー】珠城りょう×渡辺大 会話劇と音楽、ダンスが融合した新しい『マヌエラ』を

渡辺してません(笑)

珠城フワーッとした方で親近感が一気に芽生えました(笑)。

渡辺僕はたぶん、最初にたまちゃんの舞台を見たのが『1789-バスティーユの恋人たち-』なんですよ。その時から、背も高いしパリッとしててカッコいいなと思ったし、一幕の終わりでみんなで踊るんですけど、あれがすごく印象的で、あれで宝塚にハマった記憶があります。でも最近、会うと(宝塚時代の男役とは異なり)女性なので、ギャップを感じて見慣れないといかんなと(苦笑)。でもこの不思議なドギマギ、高揚感を舞台でも伝えられたらいいなと思っています。

――まだ稽古に入っていない段階ですが、現時点で好きなセリフや場面などを教えてください。

珠城好きなシーンはたくさんあるんですけど、最後のほうで大さんが演じられる和田中尉とふたりだけのシーンがあって、そこはすごくドラマチックで、そこに来るまでに溜めていた感情が一気にブワーッと流れていくようなシーンだと思うので、あそこをいかに大切に演じられるか、最後に幕が閉まるときに、お客様の心にどういったものが残るのかという点ですごく重要なシーンだなと思っています。また、最後のマヌエラのダンスで物語が完結するので、そこが自分でも頑張りどころなので、大切に演じたいと思います。

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