くらし情報『鍵となったのはオーストラリアへの愛 『渇きと偽り』製作チームによるコメント解禁』

2022年9月21日 12:00

鍵となったのはオーストラリアへの愛 『渇きと偽り』製作チームによるコメント解禁

『渇きと偽り』スタッフキャストと談笑するジェイン・ハーパー(右から2番目) (c)2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia

(c)2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia



映画『渇きと偽り』が9月23日(金)より全国公開となる。この度、製作チームによるヒット作『ウインド・リバー』と本作の類似点、使命感にかられ映画化を決意したことについてのコメントが解禁された。

原作は観光大国の知られざる姿を映し出し傑作サスペンス世界的ベストセラーとなった、オーストラリアを代表する現代推理作家ジェイン・ハーパーの同名のデビュー作(ハヤカワ文庫刊)。

入念に仕組まれた伏線と意外な真相、そして過去と現在が巧みに交錯していく構成が観る者の心を惹き付け、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では91%の高評価を記録した(2022年8月現在)。

主演は本作が12年ぶりのオーストラリア映画主演となるエリック・バナ。そのほか脇を固めるのも、世界中の映画界や演劇界で活躍する実力派オーストラリア人俳優たち。

巧妙なサスペンスを描きエンタテインメント作品として人々を魅了しながら、自然に恵まれた観光大国であるオーストラリアがいま直面している問題を生々しく世界に提示する骨太な意欲作だ。

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