くらし情報『『グランメゾン・パリ』サン・セバスティアン国際映画祭に招待で鈴木京香が現地へ』

『グランメゾン・パリ』サン・セバスティアン国際映画祭に招待で鈴木京香が現地へ

バスク・キュリナリーセンターという、スペインのバスク地方にある世界トップレベルの料理大学と共同で開催され、映画関係者だけでなく、世界中の美食家からも注目を集める、本国際映画祭ならではの部門となっている。

『グランメゾン・パリ』サン・セバスティアン国際映画祭に招待で鈴木京香が現地へ

レッドカーペットを歩く鈴木京香
まず行われたスクリーニングでは、サン・セバスティアンで愛される老舗の映画館Cines Principe(シネ・プリンシぺ)に集まった観客の前で、鈴木京香と伊與田英徳プロデューサー、そして、アカデミー賞で9部門を受賞したベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストエンペラー』を手がけ、大島渚や北野武、三池崇史といった日本人監督とも関係が深いジェレミー・トーマスによる作品のプレゼンテーションを実施。

冒頭に鈴木が「Kaixo!Ni Kyoka Suzuki naiz(こんにちは!鈴木京香です)」と現地のバスク語で挨拶を行うと、会場から思わず歓声が。さらに鈴木が、この場に来られなかった木村拓哉の手紙を代読すると感嘆の声があがり、「いい映画を観ている時間と食事を楽しんでいる時間には共通点があると思っています。笑顔と喜びと新しい感動をくれることです。丹精込めて料理した映画が、皆さんのお口に合うことを願っています」

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