2021年12月21日 20:10
手越祐也が1stソロアルバム『NEW FRONTIER』を全曲紹介 リリース記念生配信も決定
歌詞に「オトコとオンナ」とあるように、上ハモ(主旋律のメロディの上でハモること)が入っているんですが、それも僕が歌っています。初めて聞いたときに「あれ?女性のコーラスが入ってるの?」と勘違いしてもらいたくて、普段の歌い方ではなく、女性になりきって歌いました。この曲でしか聞けない声の出し方だと思います。
5. シナモン
2021年7月7日にリリースした1stシングルで、この曲からアーティスト人生の第2幕が始まりました。今回のアルバムに収録された12曲はどれも大切にしていますが、なかでも「シナモン」には特別な思いがあります。「LUV ME, LUV ME」のような僕らしい曲ではなく、まっすぐに純愛を歌った「シナモン」をデビュー曲にすることで、良い意味でパブリックイメージを裏切りたかったという狙いもあります。
6. 七色エール
音楽チームができあがってすぐに作った楽曲で、12曲のなかのどれよりも早く存在していました。青春時代って楽しいことも多いけれど、学校生活での問題や将来への不安、友人や恋人、家族との関わりなど、悩みもたくさん抱えていますよね。
それらと葛藤しながら青春時代を送っている子たちが日常のなかで聞いて元気や希望が湧くような、明るい楽曲にしたいと思いました。