KISHOW「一番いいのはZepp DiverCityだろ!」GRANRODEO全国ツアー『Escape from the Iron cage』東京公演オフィシャルレポート
KISHOWの想いを込めた歌声に導かれ、Zepp DiverCityに響き渡るアカペラのシンガロング。幾束にも連なったライトが客席に降り注ぎ、幾重にも重なった歌声が、光の中に溶けていった。
止まないアンコールの声を受けとって、再びステージに登場した4人。鮮やかなライトを浴びて、“一番いいのはZepp DiverCityだろ!”とKISHOWが叫んだ「メモリーズ」が、もう一度、会場の熱を上昇させる。MCでは、ファンクラブ限定のアコースティックライブシリーズが『TEAM RODEO SPECIAL PROGRAM GRANRODEO Acoustics 2024 マッタナシ!プラグナシ!』と題して、2024年1月20日(土) に神奈川県民ホール 大ホールで開催されることが告知され、大きな歓声が挙がる。そして最高のクオリティで届けられた東京公演 DAY1を締めくくったのは、GRANRODEOのライブアンセムの1曲「modern strange cowboy」。ステージを走り回り、跳び回るKISHOW、e-ZUKAとバンドの熱は、激しくうごめくフロアを吹き抜ける熱い熱い風となって吹き上がった。