くらし情報『旧岩崎邸庭園で『江戸東京リシンク展』本日3月1日から 匠の技×現代アートで伝統産業の新たな魅力を提案』

2024年3月1日 14:05

旧岩崎邸庭園で『江戸東京リシンク展』本日3月1日から 匠の技×現代アートで伝統産業の新たな魅力を提案

舘鼻則孝とコラボレーション作品 (C)Edo Tokyo Kirari Project, Photo by GION

(C)Edo Tokyo Kirari Project, Photo by GION



本日3月1日より旧岩崎邸庭園にて、展覧会『江戸東京リシンク展』が開催される。

同展は、江戸東京の伝統に根差した技術や産品などを新しい視点から磨き上げ、世界へと発信していく「江戸東京きらりプロジェクト」の一環として行われるもの。現代アートの分野で国内外問わず幅広く活躍する舘鼻則孝を展覧会ディレクターとして招聘し、「日本文化の過去を見直し現代に表現する」という舘鼻の創出プロセスである「Rethink(リシンク)」を起点として、歴史ある伝統産業の価値や魅力を新たなかたちで提案する企画となっている。

本年は、新たに制作されたアート作品や伝統産業事業者が保有する貴重な歴史的資料を、国の重要文化財である旧岩崎邸庭園にて公開。江戸うちわ・江戸扇子 伊場仙や、江戸刷毛・東京手植ブラシ 宇野刷毛ブラシ製作所など、新たな事業者を迎えた新作もお披露目される。

■展覧会ディレクター現代美術家 舘鼻則孝 メッセージ

江戸東京きらりプロジェクトのコンセプトである “Old meets New”。東京には、江戸、明治、大正、昭和、平成、令和の時代にまで続く、数多くの「老舗」

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