若きオペラ歌手によるオペラ名曲コンサートが待望の開催！

テノールでは、人気・実力を兼ね揃える山本耕平が出演する。東京二期会の数々の舞台で大役を務め、もはや日本オペラ界に欠かせないテノール歌手だ。

バリトンでは、第79回春の甲子園で国歌斉唱独唱を務めるなど、活躍の場を広げる深瀬 廉と『セビリャの理髪師の結婚』題名役ほか様々なオペラ舞台に出演し、ローマ留学でさらなる飛躍を遂げた村松恒矢が低音の魅力を余すところなく披露する。

演奏曲は、ヴェルディ《『運命の力』より「神よ、平和を与えたまえ」》、《『椿姫』より「不思議だわ！～ああ、きっと彼なのね～私はいつも自由で」》、《『ドン・カルロ』より「終わりの日は来た」》を始め、モーツァルト《『ドン・ジョヴァンニ』より「恋人を慰めて」》、プッチーニ《『ラ・チェネレントラ』より「悲しみと涙に生まれ育ち」》、トマ《『ハムレット』より「私を遊びの仲間に入れてください」》など屈指の名アリア全9曲。共演は角田鋼亮指揮東京フィルハーモニー交響楽団。

「明日を担う音楽家による特別演奏会」
3月3日(木) 19時開演
東京オペラシティ コンサートホール

■チケット情報： https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2133019&rlsCd=001