舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』キックオフトークショー開催 森山開次「身体を動かして共有しながらこの列車を走らせていきたい」
(栗栖)とそれぞれ見どころを明かした。
栗栖良依
ウォーリーは「汽笛の色々なパターンは僕には息に見えたんです、吐く息に見えて。パラ開会式でさまざまな個性がある中で一致団結できた理由は息を合わせること。息を合わせることは障がい関係なくできるんですよ。ぜひ劇場であの感動をみんなで創ってもらえたら。バラバラな人たちがひとつの空気を創って、お客さんも実はそこに参加しちゃっているっていう体験はなかなかできないからワクワクしています」とアピールした。
森山は「みんなの思いを、そして僕も思いのすべてをぶつけられる空間を全力で牽引していきたいし、そういう場が作れたらいいですね。自分が全部引っ張る必要もないと思うんです。
みんなの力を借りながらそれぞれが発揮できる場づくりをして。今回は僕もちょっと踊りたいなと思っています。身体を動かして共有しながらこの列車を走らせていきたいと思っています。みなさんにご注目いただいてそれぞれの形で『TRAIN TRAIN TRAIN』を応援して見守って頂ければうれしく思います」、栗栖は「2020東京大会のレガシーをデフリンピック、そしてトレインに繋げて、さらにそれぞれ街の中に、東京中、またはそこから全世界へと広げていくというのが私たちの願いだと思うので、ぜひみなさん列車に乗った一員のつもりで一年間見守ってください」