東啓介、デビュー10周年の集大成となるソロコンサートに向けたオフィシャルインタビューが到着
ということをより考え始めました。それで、今までやってきたコンサートとは考え方や作り方を変えて、改めて自分の10周年の締めくくりになり、11年目の新たなスタートになるようなコンサートにしようと思いました。
選曲に関しても、ついてきてくださっているファンの皆さんに「この曲を歌ってほしい」と言っていただいたり、インスタライブで歌ったときにこういう曲が楽しんでいただけるんだな、ということを日々感じていることもあり、今までは自分の歌いたい曲を中心に選曲していましたが、挑戦と感謝ということに重きを置いたコンサートになると思っています。
新たな見どころとしては、ダンサーやコーラスの方にも入っていただきます。
――『WE ARE MUSIC』でそのように思われたきっかけは具体的にあるのですか?
これまではひとりで戦ってきたみたいな部分がありましたが、『WE ARE MUSIC』で、事務所のミュージカルチームを盛り上げる楽しさはもちろん、何より皆で音楽を盛りあげるというのがすごく良いなと思ったんです。『WE ARE MUSIC』は、3日間のコンサートで、1日目は女性シンガーたち、2日目が僕、3日目は加藤大悟くんが中心となるコンサートでした。