福岡の初タイトルか? 浦和の7年ぶり3度目の優勝か? ルヴァンカップ決勝が11/4(土)・国立でキックオフ!
彩艶くんは昨年、今年と一緒にプレーし、プレー以外のところをよく見習わせてもらった。プレーも準備のところなど見習うことが多かった」
ニューヒーロー賞受賞の要因は「自分自身ここが飛び抜けているところはないと思っているので、総合的な判断を評価してもらえたのかな」と自己分析した。さらに早川は「ライン間という話はスタッフからも言われているし、サイドハーフやトップ下でプレーする上では重要なことだと思うので、そこで受けることは意識している。1トップに入る選手はそれぞれ個性が違うので、自分が裏に抜けられる場面も含めて、選手の個性を見ながらプレーすることは考えている」と続けた。
『ルヴァンカップ』決勝に向けて、意気込みを問われると、早川は「タイトルは選手でプレーしている以上、栄誉なもの。少しでも増やしていきたい。チームとしても個人としても、絶対に取るしかないという気持ち」とキッパリ。
早川隼平(浦和レッズ)(C)Jリーグ
両軍の公式戦の対戦成績を振り返ってみると、浦和が15勝6分5敗と圧倒。
2004年11月の『天皇杯』4回戦から浦和が10連勝をマークしたが、ここ3試合は引き分けに終わっている。5月20日の第14節では互いに攻守で持ち味を発揮しながら、スコアレスドローで勝点1を分け合った。