福岡の初タイトルか? 浦和の7年ぶり3度目の優勝か? ルヴァンカップ決勝が11/4(土)・国立でキックオフ!
そんな中、福岡のここ最近の試合ぶりが気になる。
『ルヴァンカップ』準決勝の3日前に開催された10月8日『天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会』準決勝・川崎F戦で福岡はインテンシティの高いゲームを繰り広げたが、決定力の差を見せ付けられて2-4で敗退。2週間後に『明治安田J1』第30節で再び川崎Fと顔を合わせるも、2-4の返り討ちに遭った。20分に失点したが、4分後にFWドウグラス・グローリのゴールで追い付くと、66分に山岸がヘディングシュートのこぼれ球に自ら詰めて逆転。しかし、84分から川崎Fに3ゴールを畳み掛けられて、またもや2-4で屈した。
10月28日『明治安田J1』第31節・横浜FM戦も入りをよかったものの19分にゴールを決められると、強行軍の横浜FMが前半の内に3得点を叩き込み勝負を決める。相手のシュート8本に対して、福岡は12本のシュートを放つも1点が遠く、0-4の大敗に終わった。
サッカー界では「リーグ戦とカップ戦は別物」と言われているが、これだけ大量失点が続くと不安がよぎる。
堅守をベースに勝点や勝利を積み上げてきて福岡ならば、なおさらだ。
だからこそ長谷部監督はロッカールームで「前年度のチャンピオンの横浜FMに対して、自分たちは何もできなかったわけではない。