オールブラックス戦との大一番へ、FW合宿、BK合宿で充実の3日間を過ごす
同日、CTB梶村祐介とSH小山大輝はBKキャンプでの取り込みを明かした。
梶村「最初に提示されたのが、『PNC』でのハンドリングエラーの数。その数があまりにも多くて、相手にアタックの機会を与えてしまったので自分たちのファンダメンタルスキルのレベルを引き上げるための3日間になった。
アンダープレッシャーの中でのコネクションをしっかりコミュニケーションで解消するというところに重点を置いた。シンプルなところではハンズアップ。今までと少し違う形で取り組み、違う癖を付けるように反復している」
小山「スキル面のところ、ハンドリングエラーでボールをロストするとティア1のチームには勝てないので、そこを意識して今練習している。個人のスキルの要因も多いが、プレッシャーの中で精度高くできるかがまだ成長途中だと思う。
経験することも必要だし、自分たちが意識高く、お互い練習中にプレッシャーを掛け合うこともすごく大事になってくるので、エディーさんもそう話している。
今回のBKのテーマでもある」
梶村祐介(C)スエイシナオヨシ
梶村と小山はエディージャパンでの手応えをこう振り返った。
梶村「久々のエディージャパンであり、日本代表の試合というのもすごい久々だったので、『PNC』準決勝、決勝と時間は限られていたが、その中で自分としてはインパクトを残そうと思ってプレーしたので、感触としては悪くなかったと思っている。