オールブラックス戦との大一番へ、FW合宿、BK合宿で充実の3日間を過ごす
あとディフェンスは絶対ドミネイトを狙うというのを自分の中でターゲットにしている。そこは今の自分の成長をしっかり試合の中で成果として出していきたい。
ボールキャリーは自分の一番の強みなので、今季ディフェンスが良くなったとはいえ強みは変わらないと思っているので、しっかりとアピールしていきたい。
ディフェンスは結構間合いを詰めたいタイプなので、できるだけ相手に接近した状態でタックルをしているが、日本代表は外側にプッシュしていくシステムなので、そこは結構最初戸惑いはあった。フィジー戦のゲームウィークの練習で修正しながらやってきた」
小山は次のように超速ラグビーへリードしようとしている。
「強みは早いテンポでディフェンスを置き去りにすることだと思うが、ハンドリングエラーとかでボールを失うとナショナルチーム相手だと一気にトライを取られてしまう。ハンドリングエラーを減らしていけば、すごくいいラグビーになっていくと思う。
コーチ陣からは『できるだけボールを動かしたい、止めたくない』と言われていて、止めるとフィジカルで結構やられてしまう。
できるだけ早く捌きながら、押し戻されたり、ファンブルが起きた時は1回コントロールして、キックを蹴るのか、もう1回攻めるのか、SHと10番で判断している。