くらし情報『江戸から現代までの“美男像”がズラリ!『美男におわす』埼玉県立近代美術館にて開催中』

2021年10月15日 12:00

江戸から現代までの“美男像”がズラリ!『美男におわす』埼玉県立近代美術館にて開催中

川井徳寛《共生関係〜自動幸福〜》 2008年


「美男」をテーマにしたユニークな展覧会『美男におわす』が、埼玉県立近代美術館で11月3日(水・祝)まで開催されている。絵画作品のみならず、アニメやまんがなど日本の視覚文化に表された理想の男性像を探っていくという内容だ。

日本美術において「美人画」と呼ばれている作品は、「人」と銘打っているにも関わらず、のほとんどが女性をモデルとして描かれている。もちろん、昔から武士や歌舞伎役者など美しい男性の絵も数多く描かれている。けれども「美人画」というカテゴリーのなかに男性は入ることはなく、そして今日まで「美男画」といった言葉や概念が誕生することもなかった。

本展は、これまで描かれてはいたものの、語られることはなかった「美男」について、江戸時代から現代に至るまで、時代やジャンルの壁を越え、さまざまな作品で紹介していくものだ。「美男におわす」という展覧会タイトルは、与謝野晶子が鎌倉の大仏を詠んだ短歌「かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな」に由来している。全5章構成で、さまざまな角度から美男を検証する。

江戸から現代までの“美男像”がズラリ!『美男におわす』埼玉県立近代美術館にて開催中

第2章展示風景より
第1章「伝説の美少年」では、聖徳太子や曽我兄弟や源義経、天草四郎など、伝説的に美しいとされた男性たちを紹介する。

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