くらし情報『舞台『呪術廻戦』開幕! ダークな演出から舞台ならではのコミカルなシーン、魅力的な楽曲たち』

2022年7月18日 07:00

舞台『呪術廻戦』開幕! ダークな演出から舞台ならではのコミカルなシーン、魅力的な楽曲たち

豪華キャスト陣による見事なキャラクター表現

舞台『呪術廻戦』開幕! ダークな演出から舞台ならではのコミカルなシーン、魅力的な楽曲たち


これまで数々の舞台に出演してきた人気俳優・佐藤流司による虎杖は見事であった。元気で等身大の青年である一面と、人の死や酷い扱いに対して本気で怒ることの出来る熱血な部分をガラリと変わる表情で演じ分けている。ネタバレとなるので詳細は伏せるが、とある演出では佐藤流司の表現力の高さに息を呑むことだろう。
舞台『呪術廻戦』開幕! ダークな演出から舞台ならではのコミカルなシーン、魅力的な楽曲たち

舞台『呪術廻戦』開幕! ダークな演出から舞台ならではのコミカルなシーン、魅力的な楽曲たち

舞台『呪術廻戦』開幕! ダークな演出から舞台ならではのコミカルなシーン、魅力的な楽曲たち


キャスト発表時から大きな話題を呼んだ「キャラクターの再現力の高さ」はさすがの一言。ぜひ生で味わいたい。

また、戦闘シーンのカッコ良さはもちろん、実はギャグ演出が多い『呪術廻戦』。コミカルな演出に定評がある小林顕作による、舞台ならではのコミカルなシーンも存分に楽しみたい。特に虎杖と吉野順平による“映画談義”のシーンには、小林の強いこだわりを感じた。

シリアスな歌詞からコミカルでキュートなダンスまで魅力的な楽曲達

舞台『呪術廻戦』開幕! ダークな演出から舞台ならではのコミカルなシーン、魅力的な楽曲たち


また、本公演の特徴のひとつが、キャラクター紹介や心情を歌で表現している所。虎杖悠仁の自分の使命や“正しい死”について想いを馳せる力強い楽曲から、「スカウトされたらどうしよう」とコミカルな振り付けで歌う釘崎野薔薇、リズミカルなダンスで見せる伏黒恵、禪院真希、狗巻棘、パンダによるロックナンバーなど、個性豊かな楽曲揃いでキャスト陣の魅力が光っていた。

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