くらし情報『江戸の町を忠実に再現したバーチャル空間で、アイテムを集めながら町歩きを楽しめるアプリ「ハイパー江戸博」ついに誕生!』

2022年4月25日 18:00

江戸の町を忠実に再現したバーチャル空間で、アイテムを集めながら町歩きを楽しめるアプリ「ハイパー江戸博」ついに誕生!

(谷口さん)

江戸の町を忠実に再現したバーチャル空間で、アイテムを集めながら町歩きを楽しめるアプリ「ハイパー江戸博」ついに誕生!

物売りから力士、武士、落語家まで多彩なキャラクターが登場
江戸の町を忠実に再現したバーチャル空間で、アイテムを集めながら町歩きを楽しめるアプリ「ハイパー江戸博」ついに誕生!

鈴木春信の錦絵《団扇売り》をリアルに再現した団扇売りの少年と団扇を売るための背負い箱
江戸の人々の暮らしを生き生きと再現したバーチャル空間には、江戸博の37万点におよぶ収蔵作品からセレクトされた100点のアイテムがいたるところに隠されている。「えどはくん」になったユーザーは、江戸の町を散策し、町人たちと出会い、ヒントをもらいながらこれらのアイテムを集めていく。

江戸の町を忠実に再現したバーチャル空間で、アイテムを集めながら町歩きを楽しめるアプリ「ハイパー江戸博」ついに誕生!

江戸の人々からヒントをもらい、収蔵品を集めていく
江戸東京博物館の担当者である学芸員の春木晶子さんは、「江戸博では体験型の展示を重視していましたが、通常の博物館での展示ですと、どうしても一方向的な情報提供が主になってしまいます。ですが、このアプリではユーザーが自ら模型のなかを散策して、博物館資料を探し、集めて、知見を広げていく。ユーザーの体験という意味では今までの展示よりも1歩も2歩も進んだものにできたのではないかと思っています」と話す。


江戸の町を忠実に再現したバーチャル空間で、アイテムを集めながら町歩きを楽しめるアプリ「ハイパー江戸博」ついに誕生!

両国橋からの花火見物の様子
ゲームのスタートは、隅田川の川開きの日という設定。旧暦の5月28日から3か月にわたる川開きの期間は、花火が打ち上げられたり、屋台が出たり、見世物興行が行われたりと両国界隈は大賑わい。

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