岩田剛典×新田真剣佑タッグの復讐劇 『名も無き世界のエンドロール』 映画化決定
が、どの様に観客に伝わるのか?期待と不安が入り乱れる感覚ですが、「早く観て頂きたい!」というのが正直な気持ちです。是非、公開を楽しみに。
●行成薫(原作)
タイトルに“エンドロール”とあるように、本作は映画というものを意識しながら書き上げた作品でした。今回、映画化されることとなり、頭の中に漠然と思い浮かべていた映像がスクリーンで観られるということに、とてもわくわくしております。作中、キダとマコトという二人のキャラクターは、10年という歳月をかけてある想いを遂げようとしますが、思えば、この作品を書き始めたのも、映画公開の10年前、2011年のことでした。キダとマコト、二人の10年越しの想いがどういう結末に至るのか、そして、僕の10年越しの夢がどういう形になるのか、皆さんと一緒に体験できることを楽しみにしています。
『名も無き世界のエンドロール』
2021年全国公開