2021年10月15日 14:35
鈴木愛理が生バンド編成で初披露曲連発、2年ぶりワンマンライブを日本武道館で開催
で華やかに本編ラストを締めくくった。
アンコールでは、直前にSNSでの予告が行われていた新曲「ハイビート気分」をご機嫌なテンションで披露。さらにMCでは来年ニューアルバムをリリースすることも発表し、会場が大きな拍手に包まれた。
「ソロデビューで武道館に立った時と今と、心のなかで少しステージに立っている時の感情が違います」と鈴木。コロナ禍で公演が中止になるなどの苦しい展開もあった一方で、たくさんの出会いと勉強する機会があったという。その積み重ねを経て「DADDY! DADDY! D O! feat.鈴木愛理」で鈴木雅之と共演した際にこれまで培ってきたものを全て表現にぶつけ、自分に納得することができた。「歌うことは好きだし、私にかかわってくれる人たちが笑顔になってくれること、明日も頑張ろうって思える歌を届けることが私のやりたいことなんだなって、それに改めて気づけた2年でした」と感極まった様子で会場のファンに打ち明けた。
そして、この日の初披露楽曲の締めくくりにはwacci提供曲「光」を初披露。
「初めての失恋じゃないバラード曲です」という曲紹介に続き、鈴木による祈るような温かい歌唱が届けられた。