くらし情報『戦時下での奇跡の来日 映画『ファイアバード』初日舞台挨拶レポート』

2024年2月10日 15:50

戦時下での奇跡の来日 映画『ファイアバード』初日舞台挨拶レポート

『Firebird ファイアバード』初日舞台挨拶より


映画『Firebird ファイアバード』の公開初日舞台挨拶が、2月9日東京・新宿ピカデリーにて開催され、W主演のトム・プライヤー、オレグ・ザゴロドニーと、ペーテル・レバネ監督が登壇。さらに、小原ブラスがゲスト登壇し、3人の来日と映画の公開を祝った。

本作は、ロシアの無名俳優セルゲイ・フェティソフが書き遺した回想録『ロマンについての物語』を基にし、冷戦時代のソ連占領下のエストニアを舞台に、2人の青年の秘められた愛を描いた物語。ペット・ショップ・ボーイズの「Together」やMobyの「Wait for Me」、BBCワールド制作のライブドキュメンタリー『Robbie Williams:Fans Journey to Tallinn』の監督・プロデューサーとして知られる、エストニア出身のペーテル・レバネが映画化。モスクワで役者になることを夢見る若き二等兵・セルゲイをトム・プライヤー、パイロット将校・ロマンをウクライナ・キーウ出身のオレグ・ザゴロドニーがW主演で演じる。今回、熱烈なオファーを受けてトムとオレグ、レバネ監督が来日。特にオレグは、今も戦火の中にあるウクライナ・キーウ在住で、国外渡航が困難な状況の中での、奇跡の来日となった。

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