くらし情報『ハンブルク交響楽団と角野隼斗、ガルシア・ガルシア、宮田大が夢の共演』

2023年2月21日 10:00

ハンブルク交響楽団と角野隼斗、ガルシア・ガルシア、宮田大が夢の共演

角野隼斗 ©︎@ogata_photo


世界的な巨匠シルヴァン・カンブルランが首席指揮者を務めるハンブルク交響楽団の6年ぶりの来日公演が今夏に開催されることが決定した。国内外で活躍する若手ソリスト、角野隼斗(ピアノ)、マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)、宮田大(チェロ)が出演する。

シルヴァン・カンブルランは、2010年から19年まで読売交響楽団の第9代常任指揮者を務め、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン2017」で第1位に選出されるなど、日本でも人気の高い人物だ。2018年にブラームスの故郷であるハンブルクに本拠地を置くハンブルク交響楽団の首席指揮者に就任。色彩豊かな音楽作りで数々の名演を重ね、絶大な人気と集客を誇っている。

今回の公演は、7か所で実施され、人気のソリストと共演する。

浜松、高崎の2公演に出演予定の角野隼斗は、バルトークのピアノ協奏曲第3 番を演奏予定。すでに昨年4月にドイツでハンブルク交響楽団と共演しており、待望の日本での共演となる。


2020年ショパン国際ピアノコンクール3位、コンチェルト賞を受賞のマルティン・ガルシア・ガルシアは、名古屋、京都、福岡、川口の4 公演に出演予定。彼の代名詞ともいえるショパンピアノ協奏曲第2番が披露される予定だ。

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