くらし情報『初めてのワイン&社長役に挑戦! 劇団EXILE・小野塚勇人が“10年”を前に思うこと』

初めてのワイン&社長役に挑戦! 劇団EXILE・小野塚勇人が“10年”を前に思うこと

僕は、自分には才能なんてないと思ってるし、地道に努力し、積み重ねたものがいつか大きなものになるって信じています」

その思いを強くしたのが『恋のしずく』において親子役で共演し、昨年、急逝した故・大杉漣との出会いだった。

「直接、何かアドバイスをくださるわけでもないし、説教じみたことを言うわけでもなく、ただ背中を見せてくださって、そこから受け取ったものがすごく大きかったです。後輩が背中を見て“カッコいいな”と思える人こそ、本物であり一流なんだなと思います」

初めて舞台に立ち、観客の前で演技したのは、劇団EXILE加入よりもさらに2年ほど前の2010年の舞台版『ろくでなしBLUES』。気づけば来年で10周年である。近年の活躍は、まさに継続の重要性の証明ともいえる。

「今、こうして言われるまで、(10年を)全く意識していなかったです(笑)。いろんなことを考えて試して、失敗もしたし、時には守りに入ることもあったりして……少しずつ成長しているのかな? 自分は王道を歩いてきた人間ではなくて、キラキラの学園ものには出てないし、20代前半の頃からアウトローな役を演じることも多かったんですが、自分の中でやっていて一番楽しいなと思えるのはコメディなんです。

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